虚無感に襲われた事

私はとてもアボガドが好きである。

 

とはいってもにわかアボガドファンで

生まれてこのかた30年以上経過するまで

アボガドのことはそれほど好きでもなくむしろ苦手ぐらいに思っていて

本当につい最近です。

アボガド大好き野郎(性別は野郎ではありません)になったのは。

この年になってこんな価値観の反転が起こるとは。

生きているって素晴らしいですね。

 

で、今回なんでこんなブログタイトルなのかっていうと

 

ほとんどアボガドを口にしてこなかった失われた30年超の時間を思って

虚無感に襲われる。というわけでもなく

 

スーパーには何故かジャストなうに熟した良い状態のアボガドが売っていることが

稀なことに絶望して虚無感に襲われるのでもなく

 

アボガド&すし飯が大好きな私。

 

頻繁にカリフォルニアロールを作っていました。

せっせと作っては食べ面倒くさい裏巻きなぞをしては食べ

時には贅沢にうなぎなんかも巻いて既に名前はカリフォルニアロールではなくなってしまった物体も食べ(君の名はドラゴンロールですか?)

とにかくアボガド好きがカリフォルニアロールをよく作っていたという話なんですが

 

ある日。

 

何とはなく虚無感に襲われて一切の努力を辞めて

すし飯をお皿に盛り、アボガドを乗せて、刻みのりとごまを散らして

わさび醤油をかけて食べてみたら。

 

 

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あんなに面倒くさいカリフォルニアロール

全く同じ味のものが出来上がったという。

 

最初からこれで良かったんじゃんか!!

 

物凄い虚無感に襲われて

もう少しでダークサイドに落ちるところでした。

 

とはいえ巻くのも楽しいので巻き寿司は好きなのですが

 

なにもかもが面倒くさくなった時にオススメです。

なんちゃってカリフォルニアロール(巻いてない)

 

 

 

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