清水の舞台から飛び降りる覚悟でオーダーメイドしたテレビボード
家具を購入した時に
私よりも先に”家購入→家具をほとんど買い直し”という友人から貰ったアドバイスが
清水の舞台から恐る恐る下を眺めていた私の背中を押してくれたものでした。
曰はく
「大きな買い物は最初にしないとダメ」
「生活が始まるとローンと生活費に追われて買えなくなる」
「最初に買うのと途中で買うのは同じ額でも感覚が違う」
つまり、飛び降りるなら、今だよ。ってこと。
テレビボードもなかなかコレ!!というものに巡り合えなくて
コレ!!と思ってもサイズが合わなかったり色が微妙に合わなかったり。
購入の決定的な決め手に欠けたままズルズルとあちらこちらで物色する日々。
思い切って以前からお世話になっていた格安の家具屋さんへ相談しに行った。
しかも、カタログを持って。
こんな感じのが欲しいんですけど。って。
結果、ないものは作っちゃおうか?
ということに。地元密着型(なのに北欧風がウリ)の家具店ならではの神対応であった。しかも「こんなのが欲しい」というカタログのボードを更に大きくしてサイズをぴったりと合わせ、作り付け風にしてもらって色も揃えて、なお、オーダーしてもカタログの値段と変わらなかった(※)
※カタログの色々なパーツを組み合わせ、我が家の欲しかったサイズに一番近づけた金額のこと。しかもカタログの商品では欲しいサイズピッタリに作れなかった。
わがままも言ってみるものだ。
他店のカタログとか持っていくと失礼じゃないかって思ったけど
(いや実際失礼なんだろうけど)
とてもこころよく対応して頂いた。ありがとうございました。
購入してもオーダーしてもほとんど変わらない額だったのは本当に幸いだったのだけど
もともとが結構なお値段だったので出費的にはやはり
清水の舞台から飛び降りるこころもちがした。
でも、あの時じゃないと飛び降りれなかっただろうし
(アドバイスに感謝)
思い切って飛び降りてみて良かった。って今でも本当に思います。