シーリングファンが憧れでした
家を購入してからまず最初に揃えたものがカーテンで、その次は…。と書いていくつもりが間にナチュラルキッチンの2段トレイの話やパンケーキの話をチョコチョコ入れているせいでまとまりのないものになっております。まとまり度外視!!(を矯正ナウ)
今回はカーテンに次いで入居までに用意したもの、
入居した時に無くてはならないもの。ズバリ照明器具です。
照明器具購入の時に真っ先に思いついたもの。ずっと昔から欲しかったもの。
その昔、いわゆる新婚当初から欲しかった家具の一つが照明器具の
シーリングファンです。
広くもなく、天井が高くもなく、風の撹拌が必要でもない
古く、狭く、天井も低い築20年の賃貸物件で
それでも、シーリングファンが付けたかった私。
憧れだったんです。
古く狭く天井の低い賃貸物件でシーリングファンをつける要素はどこにもないのに
購入しようとしていた、かれこれ10年以上前の私。
電気屋さんの店員さんが優しく教えてくれました。
「奥さん、天井落ちますよ☆」って。
賃貸物件かつ築年数が古いものは
天井にシーリングファンを付けられる強度がないそうな。
泣く泣くあきらめました。
シーリングファンが回転したまま飛んでくるところを想像して。
さらに天井が抜け落ちる恐怖を想像して。
その後一軒家を購入することになり
かれこれ、10年以上たってようやく手に入れることが出来た
憧れのシーリングファン。
私が天井が高い物件を選んだのは在りし日の
シーリングファンへの憧れがあったからかもしれません。
シーリングファンのある生活。とても満足しています。
・・・そして今は天井高3.5m/リビング天井のシーリングファンの
電球が切れてしまったら。と恐怖する高所恐怖症の私です。
※シーリングファン設置時に業者さんは高所作業代を徴収していきました。
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